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2005.10.18

猫さん短歌の作り方

「寂しさではちきれそうな冬の夜の 脚の間の猫のぬくもり」

「みんな言う「うちのにゃんこが世界一」俺の猫には敵うわけない」

「肉球の匂いを嗅いでしかめつらすると猫にもわかるらしいから」

「宵越しの金は持たねどカリカリと砂の分だけ残してはおく」

「おトイレを覗かないでよ猫だって恥ずかしいのよ馬鹿にしないで」

「ねえ早くトイレを掃除しておくれ でないとここにしてしまうから」

「一日に十六時間昼寝する 後の残りはあなたの相手」

「甘噛みを知らぬ子猫に噛みつかれ リストカットの痕のような手」

「暑いのも寒すぎるのも苦手なの 早くこたつを出してちょうだい」

「ストーブに近寄りすぎて焦げたひげ 次の春には生えているから」

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 芸術の秋という事で、猫をテーマに短歌でも詠んでみました。てか去年からこの時期は、横になると喘息のような症状になって苦しくて眠れないんですよね。なんでだろ。「咳をしてもひとりじゃないの猫がいる」
枡野浩一のかんたん短歌blog
枡野浩一公式サイト『ますので』

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